求めるのは真理だけ

「私がどのようにであれ束縛されているなら、私は自分の父も真の自己も知らないのである」

 

 

 

束縛されている。

どんな形であれ。

ここに座っているだけでも

束縛の証。

 

名前。

性別。

国籍。

人。

 

数えきれないほどのレッテルを背負って座ってるだけで。

 

 

だから、私は自分の父も、真の自己も全く知っちゃいないと思う。

 

 

知っちゃいないので

今、勉強しています。

 

知ったからすぐ身につく訳ではないのは重々承知の上ですが。

 

だから、できることは

求めることだけでしょう。

 

 

「父よ、私は真理だけを求めます」

「真理は安全であり、愛だけが確かなものだから」

 

 

思えば、

私は

安全で確かなものを求め続けてここまで来たんだよなー。

 

 

 

 

 

A Course In Miracles

Lesson 278