目覚めは約束されている。
「私には夢の終わりが約束されている」
夢といっても幸せな夢ではなくて
どんな夢かといえば
この現実と思われている世界のことで。
なので
「夢の中にのみ、神の子が牢獄に繋がれたかに見える時間が存在し、その時間の中で、あるかないかもわからない未来の自由を待っている」
いつか自由になれたらいーなーって。
漠然と。
自由など存在しない夢の中で。
確信なんてない。
なにもわかんないまんまで。
しかし
「実相においては彼の夢は消え去っており」
「真理が不動のものとなっている」
しょせん、夢なので。
目覚めれば、たちまち自由なんだけど。
目覚めるだけで。
だけど、この目の前の世界が現実と信じてる限りは目覚められません。
それこそ、天と地がひっくり返るくらいの
180度転換が
意識の中で起こる必要があります。
それが目覚めるってことで。
一見、大変そうなんだけど。
でも、やっぱり
夢の終わりは約束されているので。
間違いなく。
それだけは安心してていい。
A Course In Miracles
Lesson 279