丸裸は恥ずかしい。

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一昨日。

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本日。

 

立ち込める雲にはなんの罪もないのですけれど、やはり晴れの日の方が美しいと感じるスタジアム。

 

今日は全てが灰色〜。

 

コントラストがない。

違いがない。

それぞれがそれぞれで際立たない。

「際立つ」

って。

なるほど、「際がくっきり立つ」ってことなのね。

 

輪郭がくっきり。

 

ゴーギャンの絵みたいな?

 

ほんとは、つぶつぶの世界では、どこにも輪郭なんてないのに。

 

どこかしら輪郭をくっきりさせることに躍起になってたりする。

 

ありのまま。

 

個性を大切に。

 

そうしよう、そうしようとすればするほど

 

「ありのまま」という武装をしなくてはならなくなる。

 

「個性」を持たなきゃいけなくなる。

 

着ても着ても。

 

武装をやめられない。

 

 

昨日はカラーセラピーの勉強会で。

 

行ったら行ったで

 

人と接する訳です。

 

セラピーをされ、セラピーすることで武装を強化します。

 

役に立とうとする武装

 

すごいセラピストとしていたいという武装

 

その武装を外したいという葛藤の中でかってに装着してしまうというちぐはぐ感。

 

結果、セラピーすらできない。

 

何もできない。

 

何もでてこない。

 

結局、何もできない。

 

何もできないくせに、何かしようとする。

 

何かしようとしたことが、とんでもなく恥ずかしく、辛い。

 

穴があったら入りたい。

消えてなくなりたい。

 

いや、そもそも、あんたなんて存在は実在してないから!

全て幻だから!

 

って言う言葉も、弱弱しい。

 

それくらい、自意識過剰。

 

恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい。。。。

 

生きているのが、もうほとんど罪!くらいに恥ずかしい。

 

丸裸は恥ずかしい。

 

あー隠したい。隠したい。

 

パンツはいて、毛糸のパンツもスパッツも、極暖ヒートテックとネルシャツとセーターとウインドブレーカーと、フリースとダウンジャケット、ネックウォーマーとニットの帽子。手袋。そしてヘルメットとプロテクター。

 

まだ、あるかも。

 

そんくらい武装してたし、今でもしたいと感じてる。

 

そんくらい、私は、なんとも心もとない存在。