心配いらないと保証されている

「あなたが彼に授けた平安は、今も彼の心の中にあり、私はその平安の中で、今日という日を過ごすことを選びます。」

 

 

たとえ目の前にいる彼が

怒っていても

泣いていても

喜んでいたとしても

 

見えるように表れはしない

心の奥の奥には

授けられた平安があると。

 

 

保証されている。

 

見えないけれど。

 

 

私は彼の見えない平安を見て

感じる。

 

それはきっと私の中にある

見えない平安とおんなじだから。

 

そのひとつのつながった平安の中で

今日を過ごすことを選択できる。

 

 

が、しかし。

 

 

「私は、今日、自分が平安だけを選択できるとは思えない。」

 

 

 

 

そうそう。

お見通し。

 

 

それでも。

そうだとしても。

できるできないに関わらず。

 

 

私たちには

「いかなる心配もありえず」

彼にも私にも同じように授けられた

平安があると

 

 

保証されている。

 

 

 

 

 

 

A Course In Miracles 

Lesson 255