ケアのないセラピーは暴力
ケアは傷ついた心を触らないこと。
それ以上傷つかないように。
ただそっとそばにいる。
その傷つきが少し癒えてきて
心の体力が回復してきた時に
やっと、その
傷ついた心と向き合えるようになる。
傷つきと向き合うことをセラピーという。
ケアが先。
ケアの後にセラピーがある。
ケアのないセラピーは
ただの暴力となる。
知識による分析や
平べったいアドバイスが
まるで武器のように
傷つけるから。
それを忘れないようにしたい。
これまで
散々やってきたから
ごめんなさい。