ガッカリな世界

思えば、、、

 

 

 

なんかこの世界

 

 

 

ほぼほぼガッカリじゃん?

 

 

 

 

身体は日々間違いなく老化していくし

 

 

 

家族はいつだってご機嫌な訳ではないし

 

 

 

新型コロナはくすぶってるし

 

 

 

それでなくても、頭痛がしたり腹が減ったり足の小指ぶつけたり

 

 

 

梅雨の湿っぽさの中で洗濯物はぱきっと乾かないし、床はベタベタするし、風呂場にカビは生える。

 

 

 

 

 

あー、蒸し暑い。。。。

 

 

 

 

放っておくと出るわ出るわ不平不満。

 

 

 

出るままに出してるとゲンナリしてくる。

 

 

 

自分が言ってるだけでもゲンナリしてくるのに

 

隣のコイツも不平不満をさっきからツラツラ垂れ流してる、、、

 

 

ゲンナリも怒りに変わる。

 

 

文句ばっかり言うな!

不平不満を言うな!

 

 

ってことになる。

 

 

なぜかもてはやされ、当たり前のようになってる人生訓。

 

 

 

ゲンナリも怒りも感じたくないから、とりあえず蓋をします。

 

 

 

不満なんてないかのように、とか。

不満を自虐にかえて、とか。

すごい人なんて

不満を感謝に変えるらしい?!

 

 

そんな蓋。

 

 

 

臭いものには蓋をする。

 

 

 

そしたら

何が臭かったのかわかんなくなる。

 

何が不満なのか。

 

何がゲンナリなのか。

 

何がガッカリなのか。

 

何が思ってたんと違ったのか。

 

 

わかんなくなる。

 

 

 

本当は何を期待してて

それが叶えられなくて

落胆したのでしょう。

 

 

 

わかんなくなってる。

 

 

 

ガッカリし損なってる。

 

 

 

ガッカリして、

ガッカリして、

ほとほと

ガッカリしたくしたら

 

 

 

きっと納得できると思う。

 

 

 

 

この世界は完璧ではないって。

 

 

 

いやいや、そうは言っても美しいところもいっぱいあるやん?

 

 

 

なんて、うっすらとした期待感すら抱かないくらいに

 

 

 

 

 

悲嘆して

落胆する

 

 

 

 

 

そうしないと

 

 

 

 

 

 

この世界は完璧じゃないという真理をにわかには信じられない。