攻撃すると苦しい。

「罪は攻撃の象徴である。罪をどこかに見ている限り、私は苦しむ。」

 

 

あいつは間違っている!

と怒っていることは

 

あいつの罪を見て、攻撃しているのだ。

 

そして、私は攻撃しているのに、私の方が正しいと信じているのに

 

なぜか苦しい。

 

苦しいことは間違いない。

 

 

あいつはどうしてこんなことするの?

 

理解できない。

不思議で不思議で仕方ない。

 

 

これもおんなじ。

 

怒ってなくても、理解できないと受け止めきれない段階で

 

 

罪を見て攻撃しているのとなんら変わらない。

 

 

反応してる。

 

 

それだけで苦しんでるのとおんなじ。

 

 

レベルの違いはないと言う。

 

100か0か?

 

All or nothing

 

 

だとしたら

 

結構、四六時中。そこかしこに。

 

罪を見て攻撃して苦しいってことだ。

 

そして私は

 

その苦しさに気づこうとせず

 

目覚めないように

目覚めないように

 

誤魔化し誤魔化し

 

生きてる人に罪を見る。

罪を見て怒る。

怒って攻撃する。

攻撃して苦しむ。

 

 

まわりまわって、私の中に罪を見る。

 

だから、苦しいのだ。

 

 

 

A Course In Miracles

Lesson 247