2020-01-01から1年間の記事一覧

だれもいっこも悪くない

「赦しが描き出す世界では、苦しみは終わり、損失は不可能となり、怒りは意味をなさない。攻撃は過ぎ去り、狂気には終わりがくる。」 本当はだれも悪くない。 私も悪くない。 あなたも悪くない。 道ですれ違う人も悪くない。 だーれも悪くない。 本当はね。 …

苦しいってあり得ない

「苦しんでいる主体(もの)は、私の一部ではない。」 苦しいのは 他人を責めて 自分を責めて 世界を責めて 責めまくっているからで。 そこまで苦しまないにしても かすかに モヤモヤ〜っとしてるのも もれなく 他人を攻撃して 自分を攻撃して 世界を攻撃しな…

攻撃すると苦しい。

「罪は攻撃の象徴である。罪をどこかに見ている限り、私は苦しむ。」 あいつは間違っている! と怒っていることは あいつの罪を見て、攻撃しているのだ。 そして、私は攻撃しているのに、私の方が正しいと信じているのに なぜか苦しい。 苦しいことは間違い…

それ

「私たちは真理の中にいる」 どうやら 思い返してみると ひょっとすると 私たちの意図とか意思とかとは 比べようもないくらい 大きな「それ」が あるような気がする。 見えない 聞こえない 触れない 香れない 味わえない けども。 感じ取れないだけで。 私た…

何もわかってない

「知覚の断片から、全体が理解できるなどと思わない」 理解できない わからない 納得できない そんな自分は愚かで無力だとしか思えなくて なるべく言いたくないセリフだし 認めたくない でもさ、知ったかぶりってヤツが1番カッコ悪くて 恥ずかしいってことも…

うろたえるな

『私のすべての考えがあなたとあなたの愛を思うものでありますように。』 『うろたえずにいなさい』 オロオロしたり 怒っていたり テンパってたり そんなのだけがうろたえていることではない。 テンション上がってたり 饒舌になっていたり 笑わせていたり そ…

私の源

「私は自分について間違っていました。自分の源を理解できなかったからです」 人類が 生命の起源を辿り 宇宙の始まりであるBIGBANGを解明したいのは 自分の源に帰りたいからだよね。 A Course In Miracles Lesson 228 #罪悪感 #源の意識

放棄する時

「これが私が解放される聖なる瞬間である」 それは 私が見ている「夢」を放棄する時 私が生きている「幻想」を放棄する時 「伸びてきた白髪」という夢 「取り込んだままの洗濯物」という幻想 放棄するには まず クリアにし カタチにし 手のひらに乗せてみよ…

世界を立ち去る

もし、それを選ぶなら この世界を立ち去ることができる。 しかも、完全に。 でも、勘違いしてはいけないのは 立ち去ることを可能にするのは ”死” では、ない。 「世界の目的」に関する「心」を変えることである。。。 # # # 世界の目的とは、自我の目的。 こ…

唯一のゴール

「神の平安が私のただ一つのゴールであり、…目的であり、働きであり…」 神の平安 そうだ、私はこれをずっと求めている。 まるで親に抱かれて、そのままぐったりと、ヨダレを垂らして、寝落ちしている幼子のような。 完全なる安心感。 あー、良かった。 世に…

自由になる

「私は肉体ではない」 肉体ではない私が肉体を使ってヨガをする。 「私は自由である」 肉体ではない私が肉体を使ってヨガをしていると 逆に、肉体感が薄くなっていって意識だけがホワンと飛び出す。 あ、自由なんだな、私、、、、 A Course In Miracles Less…

膜④

真実の「私」は「無」として存在した。矛盾するような表現になるけどそれが一番しっくりくる。 その無としての存在を感じてみると自己の確かさと力強さに安心感と穏やかさを感じることができる。これまた逆説的だ。 以前は確かに、その無が怖くて仕方なかっ…

膜③

そんな恐ろしく都合の良い膜で守られている中身である「私」とはいったい何なのだ? 外側へ外側へ意識をそらそうとしてきた内側の「私」とは・・・・?・・・?・・・?・・・? イメージを内側へ向けてみる。想像してみると・・・。 ヤバイ。 何もない。 膜…

膜②

思えば 私はその膜を破った記憶も脱いだ記憶も消し去った記憶もない。感じなくなっていただけだったのだ。 幸か不幸か、皮肉にも?心の学びを深めることでその膜をより強固に、より薄く、よりクリアにまるで皮膚の様に私の身体をぴったりとおおいつくして。…

膜①

ある時、ふと気がついた。身体の周りに膜をはっていたことに。 その膜は半透明で分厚くて、私の周りをおおざっぱにくるんでいる。だから感覚が鈍くなる。 見えるもの、聞こえるもの、触れるもの全てがいまいちリアルじゃない。この世界がやけによそよそしい…

「生きる」のゴール

神の平安がただ1つのゴール。 完璧で 絶対で 100%で 普遍で 永遠で 確実で あるところの 平安を求めてるはずだったんですけど。 偏差値高めの大学へ進学 優良企業へ就職 結婚 出産 を経てもなかなかゴールテープ切れなくて。 さらに自己啓発やら 自己実現や…

負けるが勝ち

「負けることにより勝とうとし、生きるために死のうとするのはもうやめなさい」 負けたり逃げたりしてやった方が 結果賢いし 最後には勝つ! って「負けるが勝ち」をモットーに生きてきた私にとって衝撃的な言葉。 どんだけ勝ちたいねん⁉️ どんだけ負けず嫌…

私は「私」じゃない

「すべてを確かに保護し続ける無限の慈悲」 それは世界そのもの それは私たちそのもの それは 涙腺が緩んで涙がほろりとこぼれる そんな感じなんだろうな。 だったら 私は「私と思っているモノ」ではないな。 だって、しょっちゅう他人を攻撃してしまう。 だ…

感謝

私にとって感謝は難しい。 せいぜい 自分が他人よりマシだと思って とりあえず満足しておこうという努力だ。 無理やり感は否めない。 だから 何にでも感謝しましょうって言葉は嫌いだった。 感謝なんてできねーし! って開き直ってることもあった。 「他人の…

真に受け過ぎている

深刻になるな 真剣になれ ってよく聞いてきたけど 真剣になるのはたったひとつでいい ゆるすことだけに真剣になればいい 目の前に起こってること 聞こえてくる声 それに伴う思考 心を乱すナンタラカンタラを 私たちは真に受け過ぎている オオゴトだと思い過…

よどみ

庭の手入れをしていると、特に綺麗にしたくなるのが端っこ。 角っこ。 ここに草がはびこると気持ち悪い。 よどんでいる。 停滞している。 滞っている。 そんな感じがするのです。 気の流れが良くない。 昔々。子どもの頃。 こんなところばっかりだった。 そ…

癒されストーリー

「間違いも失敗も言えるようになれ。 ぱーんと開けっぴろげによ。 最初から裸だったらなんだってできるよ。」 今夢中になっているドラマ「MIU404」の中でのセリフだったり。 「大丈夫だよ。 安心して。 君の強さは偉大なものだ。 その君の矛先を愛と呼ぼう。…

狂気の世界を愛してる

カウンセリングとかセラピーの場で必要な視点というか知識というか真理というか。 その一つに 「世界は自分自身が作っている」 ってやつがあります。 昨今、心理の世界だけでなくても、自己啓発とかビジネスセミナーとかでも言われてるのかも。 いろいろ私も…

騙されてた

セミの声 テレビの音 治らない頭痛 キツすぎる柔軟剤の匂い 怒ったり悲しんだりしてる人の顔、顔、顔、、、 強すぎる刺激 生まれてからずっと浴び続けてきました だから、世界はこんなものなんだと信じました ずっと騙されてました この世界はコンゲームでし…

なんもできることはないってことをゆるす

ずっと嘘ついてきました 何が好きで 何が嫌いで 何に怒ってて 何が悲しくて 何をしたくて 何をしたくないのか 本当のことは ひとつもありませんでした ただやってきたのは 縮こまって 平和に平和に 丸く丸く 穏便に穏便に 大人しく大人しく 小さな世界を保つ…

青天井の幸せ

うん。 とても普通の人生です。 普通の家庭に生まれ。 普通の学業を修め。 普通の会社に勤め。 普通の結婚をし。 普通に子どもを育てて。 普通に生きてます。 普通に幸せです。 普通の幸せです。 中途半端な幸せです。 本当は 青天井の幸せがいいのです。 そ…

当たり前

怒ってて当たり前。 悲しくて当たり前。 苦しくて当たり前。 あなたも私もまともだ。 アルコール、タバコ、ギャンブル、買い物、追っかけ、ゲーム、アニメ、仕事、筋トレ、、、、 のめり込んでて当たり前。 あなたも私もまともだ。 それくらい 世界は狂って…

原動力はひとつだけ。

私はたまたま、これまで 「私」役を演じてきた。 自分という役柄になりきって、 幻のスクリーンの中で生きてきただけだ。 そもそも、この世界が幻のスクリーンなんだからね。 みんな自分という役を演じている出演者ということになる。 で、この世界がリアル…

起してくれない?

この世界は神が作ったんじゃないのはわかった。 だけど、幻を幻として笑えない。 どう見たってこの世界はリアルにしか見えない。 夜、夢を見てるようだ。 夢だなって薄々思ってるんだけど 夢の中で 悲しかったら泣くし 怪我したら痛いし 走ったら息が荒くな…

理由がわかった。

だってさ。 この目の前の世界、おかしいんだもん。 ちっとも、ちっとも幸せになれない。 どんなに頑張っても どんなに癒しても ちっとも楽になれない。 おかしくない? おかしいでしょ? そこそこの幸せは見せてくれる。 そこそこ幸せなんよ。 でも 底抜けに…